再征服の時代 2
公企業の罪状告発を蘇らせることが、ロナルド・レーガンの選挙綱領の核心でした。
雇用のために直接的利潤を犠牲にするさまざまな公的手続をこうも徹底して非難することが、この時期に適したものであったとは決して思われません。
失業の増大は、むしろ社会的諸目標の採用を正当化していたのです。
しかし第二次世界大戦中の国有化は、十分な時間をかけて公企業のロジックの力をいかんなく発揮し、他方では、数多くの新興の産業活動、とりわけサービス分野における活動が、たえず公的管理により近い混成的な制度に委ねられました。
社会主義的な計画化の終焉と民営化の感染との間に予期せぬ出会いが生じます。
この同時性は、ひとつにはロナルド・レーガンの政策に、もうひとつには偶然に起因していますが、この同時性について歴史はいつの日か正確な損得計算を行うでしょう。
この同時性によって、資本主義がこうも急速な対外的征服と国内的再征服を実現しうる意思を欲しいままにしたということは驚くべきことでしょう。
民営化の動きの成功は、急速であり、かつ全般的でした。
戦後にその領域と役割を絶えず増大させ続けてきた公共セクターは、10年足らずのうちにアングロサクソン、ラテンを問わず西側の全ての諸国で大幅な後退を経験します。
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